スタッフブログ
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2022.06.25
こんにちは、ぎふスキンケアクリニックスタッフのSです。
先日東京で開催された、MSCS講習会に先生とスタッフで参加してきました。
有名な先生方のお話を直接聞くことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました!
講習の中で、シミ治療のアセスメントに関するお話がありました。
今回はその中でも、当院にもご相談に来られる方が多い、老人性色素斑についてお話します。
老人性色素斑ってどんなシミ?
・20代後半より出現
・加齢に伴い増加
・薄茶から濃茶まで様々、大きさもいろいろ
ポイント的にシールをぺたっと貼ったようなシミを老人性色素斑と言います。
老人性色素斑の治療法は?
主に、レーザー治療、光治療、外用治療です。
当院で言うと、QSレーザーによるポイント治療、フォトフェイシャル、ハイドロキノン軟膏外用、レチノール外用をご案内させていただくことが多いです。
この講演をしてくださった湘南藤沢形成外科クリニックRの山下理絵先生は、
これらの治療を、攻めの治療・守りの治療という言葉でまとめられました。
最初にポイントで治療し、その後のケアをしていく攻めの治療と
まずフルフェイスで治療し、残ったところをポイントで治療する守りの治療です。
これらの選択は、我々の診断や経験、持っている機器、患者様のタイプが関係してくるとお話されました。
今回講習に参加し色々なお話を聞いて、
改めて、患者様をよく知ることや、悩みの部分を正しく診断する大切さを実感しました。
私もカウンセラーとして、正しい治療法をご案内し、より患者様が選択しやすいよう、視野を広げられるようなカウンセリングをしたいと思いました!
今後も患者様ひとりひとりにしっかり向き合っていきたいです☺
当院では、カウンセリング同日に治療までご予約を取っていただくことができます。
自分のシミがどんなシミで、どういう治療が適応なのかわからない・・・
そんな方も、まずはお気軽にカウンセリングを受けにいらしてください♪
皆様のご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております。