スタッフブログ
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2022.06.28
こんにちは。ぎふスキンケアクリニック スタッフFです。
この度、6月12日に東京にて行われたMSCS(medical skin care specialist)に院長とスタッフで参加しました。
さまざまな講演を聞き、改めて美容治療法についで学ぶことができました。
その中で、当院でも人気なヒアルロン酸・ボトックス注射について今回学んだこと皆様にご紹介していきます。
日本の美容医療は海外からの情報・施術をベースとして行うことがほとんどです。
骨格も肌質も違う西洋人と同じ治療法ではなく、日本人に合った治療を提供していくところで、今回講演していただいた自由が丘クリニック 古山登隆理事長は
【ジャパンビューティー】に着目し 美しさの3LTBs を目標に治療の提案として掲げました。
3LTBsは5つの要素があります。
3L・・・1.FaceLine 顔の輪郭 中でも女性は「オーバル(楕円)型」と「ハート型」の輪郭が美しいとされています。
2.OgeeLine 顔の曲線 頬や顎先、フェイスラインの曲線が美しく整っていることが、美しさと若々しさを印象づけます。
3.EstheticLine 鼻の先と顎の先を結んだ線(Eライン)このラインより、口唇が少し下がっていることが、美しく見える横顔の条件です。
T・・・Central Triangle 目、 鼻口のパーツはっきりしていると、 人は無意識のうちにその人が美しいと判断するようです。
Bs・・・Balance・symmetry 顔それぞれのパーツがバランスよくあるか・左右対称であるほど美しいとされています。
そこでヒアルロン酸注射・ボトックス注射を利用し改善できないかということで
ボトックス注射は米国ではレーザーより人気といわれており、日本でもポピュラーな治療として認められています。
・額・眉間・目尻の表情シワの改善したい方
・顔の輪郭・肩・足をスッキリさせたいことでエラボトックスや、肩・ふくらはぎボトックス
・顎から首にかけて理想的な輪郭に近づけるために、ボトックス注射を利用したネフェルティティリフト などができます。
ヒアルロン酸注射では、昔は肌にパラフィンやシリコンなど吸収されないものを使用していたそうですが
現在は比較的安全で、約1年ぐらいで吸収されるものを使用しています。
・たるみによってできる、ほうれい線・目の下のたるみ(ゴルゴライン)・口元のたるみ(マリオネットライン)を改善するためにヒアルロン酸注射でボリュームを出す。
・ヒアルロン酸注射で濃淡をつくることで顔のパーツにボリュームを出しメイクアップとしてヒアルロン酸を注入することもできます。
今後日本の美容医療で目標とされるのは、ナチュラルを目的にボトックスやヒアルロン酸の注入系も注目されています。
皮膚の下にヒアルロン酸を注入することで、肌質改善や保湿効果があったりされるそうです。
最近はSNSなどたくさんの情報媒体がありますが、ネット情報が全てではありません。
お悩みに対して正しい治療法をご案内させていただきます。
お気軽にお問合せ・ご予約お電話にてお待ちしております。