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2022.06.28
こんにちは。ぎふスキンケアクリニック 看護師のMです。
先日、東京で行われたMSCS講習会に院長、スタッフと参加してまいりました。
仕事と子育てに追われる毎日、子供と離れての東京は何年ぶりだろうと、心躍らせ、普段は着ることのないワンピースを着て、ヒールを履いて行ってきました(*^^*)
美味しい食事を頂き、講習会の後には皇居も散歩して、東京を満喫してきました(^^♪
本題に入りますが、講習の中で“注射治療のアセスメント”をテーマにしたトピックスがありました。その中での学びを紹介させていただきます。
まず、形成外科、美容外科とはというお話がありました。
形成外科とは再建外科+美容外科
再建外科とはマイナスを0に
美容外科とは0をプラスに
形成外科とは、けがや火傷の治療、できものの切除、手術の傷跡・先天異常など、体の表面の傷や変形を治す治療を行います。これらは機能回復(マイナスを0に)の向上を目指すものです。
美容外科とはQOL(0からプラスに)の向上を目指すものであります。
年齢とともに体の組織は萎縮し、顔の表面のなめらかさが失われていきます。
そこで、今回ダウンタイムが少なく、すぐに変化を感じられる施術としてボトックスのお話が聞けました。ボトックスの経験や言葉を耳にされたことがある方も多くいらっしゃると思います。
ボトックスは1987年から行われており、日本でも厚労省から認められている施術です。
顔の筋肉が長年収縮を繰り返すことでできる表情ジワに対して、注射をすることで筋肉の収縮が部分的に弱まり、シワや筋肉の症状を改善します。
私自身、20代から額のシワがくっきりでき、30代に入り額の皺の後が普通の顔をしていても分かるようになり、いつの間にか眉間の縦ジワも残るようになりました。気づかない内に眉間にシワを寄せて過ごしていたんだとショックで、鏡を見るたび、シワが目につき、鏡を見ることも嫌でした。
今回、私自身がコンプレックスであった眉間の皺についてのお話がありました。
眉間の縦ジワに悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。
眉間のシワにはタイプが5パターンに分かれています。
パターンがあるなんてすごく興味深いですね。
皆さんはどのタイプですか?
ちなみに私はスクランチ型かな?…(^^;
タイプによって筋肉の動きが異なりますので注射方法を変えています。
ボトックスを注射することで筋肉の余計な緊張が抑えられ、丸みのある若々しさを取り戻せます。
また繰り返し注射することでしわが深くなることを予防します。
その他にもボトックス注射の帝王部位は額の横ジワ、目尻の皺、鼻の付け根のシワ、エラの張りなどがあります。
私が初めて施術を受けた時は感動っ!!でした。
鏡を見ることも苦にならなくなり、気持ちまで明るくなりました\(^o^)/
ボトックスで表情に違和感が出ることが不安な方は少量からの施術も可能です。
施術前に十分なカウンセリングをおこない、気になっている表情ジワに合わせて、オーダーメイドの施術をさせていただきます。
詳しくはスタッフまでお気軽にお声掛けください。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。