院長ブログ
Diary of Gifu Skincare Clinic
2015.03.31
A チクッと針を刺す痛みがあります。冷却しながら少量ずつ行います。痛みが心配な方には表面麻酔のご用意がありますのでご安心ください。
施術の詳細については→「ワキボトックス注射の実際」をご覧ください。
A 2,3日後に効果がでます。
A 匂いの元となるアポクリン腺と、汗の元となるエクリン腺の両方に作用して働きを抑えるので脇の匂いにも効果が期待できます。
A 手術に比べるとそのような症状は少ないと言われております。
A 保険適応が可能です。しかし、適応になるのは重度の原発性腋窩多汗症です。適応かどうか診察にいらしてください。
また、当院では自由診療でも多汗症注射を行っております。費用は保険診療の3割負担分と差のない実費負担となっております。自由診療では当日すぐに施術可能ですが、保険診療では一度診察し、日程を改めて施術ということがございます。また、使用する薬剤が異なり、保険診療では厚生労働省の認可薬品を使用しますが、自由診療では日本の美容医療で繁用されている後発医薬品を使用します。効果や副作用に有意な差異はございません。
A 治療方法は当院でご相談されることをお勧めします。皮弁反転剪除法という脇の下を切開して汗腺を取り除く手術やボツリヌストキシンを注入して汗を抑える方法などがございます。