院長ブログ
Diary of Gifu Skincare Clinic
2026.05.22
たまには変わったブログネタにしようと思いました。今日診察室であったこと、gensparkに打ち込んで、ブログを書かせました。以下の文章と挿絵は、主として生成AIによるもので、自分でファクトチェックし、数か所、数行、手直ししたものです。以下の内容が、何も考えずに5分以内にできてしまうので、私たちが目にするweb上の情報、SNS動画などは、かなりが精巧に人の手以外で作られているのだろうと実感しますよね・・・。学会発表をAIスライドでする先生も増えましたが、そのまま使ってる人が多く、プレゼンとしては、かなり伝わりにくいです。人が人に伝えようと思って作る文章と画像は、聴衆にうったえかける、人にしかできない様々で巧妙な工夫が巡らされており、素晴らしいと感じるものがありますが、どんなにしっかりとしたプロンプトでも、AIで作ったネタや、サイト、スライドなど、味気無さが分かってしまうような気がします。
ここまでは自分で作文していますので。
「バニーライン」とは、笑ったときや鼻をすぼめたときに、鼻の横から鼻根部にかけて現れる斜めの表情ジワのことです。名前はかわいらしいですが、実際には単なる“皮膚のシワ”ではなく、鼻まわりの筋肉の動きによって生じる表情の変化として現れます。
ちなみに、バニーラインの語源は鼻から目頭に斜めに皺が現れ、左右がバニーガールのウサギの耳にえることから名づけられたそうな・・・。
バニーラインが目立つかどうかは年齢だけで決まるわけではありません。もともと表情が豊かな方や、笑ったときに鼻周囲がくしゃっと動きやすい方では、若い年代でも気になることがあります。逆に、年齢を重ねてもあまり目立たない方もいます。つまりバニーラインは、老化だけではなく表情筋のクセや個性も関係しているのです。
バニーライン治療で大切なのは、出ている線だけを見ることではありません。最近は、シワそのものに機械的に注射するというより、どの筋肉の動きがその線を作っているのかを見極めて調整する考え方が重視されています。鼻根筋、上唇鼻翼挙筋、上唇挙筋、鼻筋、、、美容目的のボツリヌストキシン注射は、筋肉への神経伝達を弱めて過剰な動きをやわらげる治療で、こうした表情ジワの改善に広く使われています。
そのため診察では、じっとしている顔だけでなく、笑ったとき、鼻をすぼめたときなどの動きを見ながら、どこが強く寄るのかを確認します。同じ「バニーラインが気になる」というご相談でも、原因となる筋肉の出方は人それぞれ違います。だからこそ、一律に打つのではなく、その方の表情に合わせて考えることが大切です。
以前、患者さんにバニーラインの説明をしていたときのことです。
「このあたりは鼻筋、“びきん”の動きも関係していて……バニーはびきんに、注射します!」
とお話ししたところ、患者さんがきょとんとして、
「えっ、バニーのビキニって何ですか?」
バニーラインは、必ずしも“消すべきシワ”ではありません。笑顔のニュアンスとして魅力的に見えることもありますし、気にならなければそのままでも問題ありません。もし治療を考える場合も、目指すのは「完全に動かなくすること」ではなく、表情の自然さを残しながら、気になる寄りジワを和らげることです。
また、ボツリヌストキシン注射は一般的な治療ですが、医療行為である以上、赤み、痛み、内出血、頭痛、一時的な表情の違和感などの可能性はあります。施術後に強くこすらないなど、基本的な注意も大切です。
バニーラインは、鼻の横に出るただのシワではなく、表情筋の動きが表れている場所です。そのため治療を考えるときも、「線に打つ」のではなく、「その線を作っている動きを見極める」視点が重要になります。
そして何より、バニーラインは悪者ではありません。気になるなら整える、気にならないならそのままでもいい。美容医療は、全部を消すためのものではなく、自分の表情を自分らしく心地よくするための選択肢だと思います。
……ただし診察室で「バニーのビキニって何ですか?」と聞かれたら、その日は説明より先に、少し笑ってしまうかもしれません。
カテゴリ:たるみ・しわ ボトックス‐表情しわ 院長ブログ