スタッフブログ
Staff Blog
2016.11.18
カテゴリ:スタッフブログ ラシャスリップス、ヒアルロン酸
2016.11.15
2016.11.14
お待たせいたしました。当院でも待望の「ラシャスリップス」導入いたしました。
リップグロスですが、有効成分が粘膜の修復や、アンチエイジングに役立ちます。また塗るだけで数分後にはふっくら唇になっていきます。これはメントールとカプサイシンが配合されていて、唇の粘膜が刺激され、血管が拡張し、血流がup。この刺激は癖になります。
常時6色は在庫を置いてあります。全12色です。希望の色があればすぐに取り寄せ可能です。
1本あたり¥7500(税別)です。
岐阜市薮田南 形成外科・美容外科ぎふスキンケアクリニック ラシャスリップス マキシマイザー
カテゴリ:スキンケア・エステ・コスメ
2016.11.05
前回のブログでAGA新薬ザガーロのCMをご紹介いたしました。
10年程前からあるプロペシアも、爆笑問題が何年にもわたりCMしていました。
薄毛・抜け毛の悩みのある男性にはこのMSDのCMも前回のブログで紹介したグラクソのCMも、インパクトがあって強い啓蒙効果を得ていると思います。
カテゴリ:AGA(男性型脱毛症)・女性の薄毛 院長ブログ
2016.10.31
2016.10.31
AGA内服薬は今年からザガーロという新薬が登場し、これまでのプロペシアの市場を覆す勢いのようです。
ザガーロの発売元グラクソスミスクラインはタレントの剛力彩芽をTVCMに起用しますます市場を拡大する勢いです。
当院でもプロペシアからザガーロに移行する患者さんがとても多いです。
ザガーロ30日分9000円です。プロペシアの価格とほぼ変わりませんし、副作用は少なく効果は高と言われています。
当院ではプロペシアのジェネリック医薬品「フィナステリド」もご用意してあります。
プロペシア、フィナステリド、ザガーロの3剤からご自身に合うものを選んでいただけるようにカウンセリング致します。
岐阜市形成外科・美容外科ぎふスキンケアクリニック AGA(男性型脱毛症) 内服薬(飲み薬) ザガーロ フィナステイリド プロペシア デュタステリド に関する投稿
カテゴリ:AGA(男性型脱毛症)・女性の薄毛
2016.10.27
2016.10.18
この写真は右の脇にできた粉瘤に細菌が感染して、腫れてしまった患者さんです。
感染性粉瘤といいま す。感染性粉瘤の治療法にはいくつか選択支がございます。
それぞれの方針について説明します。
膿を出すためには、針で刺すだけでは出し切れません。数日は自然に出続けるような穴を切開しておかなければなりません。しかし、わずかな麻酔注射で簡単に施行できる処置です。傷痕は残ります。袋をとりませんので、必ずしこりが再発します。今度は感染する前に摘出しなければならなく、再度手術を要します。
1に加え、排膿した穴から粉瘤の被膜を引きずり出す、あるいは切り出す、あるいは掻き出して取り除く努力をする方法です。しっかりと内部まで操作するので、麻酔注射も炎症が強くある中に打ち込み痛みが強いように感じます。この方法では粉瘤の摘出をするので再発率はかなり下がります。
注射や切ったりするのが嫌でしょうがない方は、抗生物質の内服だけで様子を見ます。うまく治っていくなら数日後から痛みや赤みが改善してくると思います。しかし、この方法も根治はさせていないので、いったん良くなってもしこりは残存し、またいつ感染性粉瘤となるか不安です。しかも膿がたまってしまった状態では、内服のみで寛解する保証もなく、1週間内服しても症状の変化がない、もしくは悪化する可能性もあります。
直径4㎜の穴から感染性粉瘤の組織を摘出しました。この穴の傷は縫合せずに開放しておけば1週間で治癒します。
余談ですが、その時、中から塒(とぐろ)を巻いた毛が出てきました。専門的な話ですが、毛包上皮も表皮とともに皮内に迷入し、狭い部位で毛が成長したのでしょう。結構長そうですが。
岐阜市薮田南 形成外科・美容外科ぎふスキンケアクリニック しこり おでき できもの 粉瘤 アテローム 脂肪の塊 感染 手術 に関する投稿
カテゴリ:皮膚良性腫瘍(おでき)
2016.10.14
カテゴリ:スキンケア シミ シワ スタッフブログ
2016.10.10
全切開式重瞼術や眼瞼下垂手術では、予定した高さに二重まぶたの折れ込みを作りこんで傷を閉じます。(重瞼線の作成)この予定した高さというのは縫い合わせた傷自体の高さです。この高さより上に折れ込みが入ってしまうのを予定外重瞼線といい、予定した線でしっかりと二重の折れ込みがはいらなくなってしまいます。
予定外重瞼線は手術直後から一週間目までに気づきます。自然に改善することもあるのですが、改善しないと再手術を要しますので、怪しい患者さんにはその時点で袋とじと呼ばれる方法、もしくはつり上げを行って予防します。
袋とじは簡便で効果的なので、よく行われる手法です。
ヴェリテクリニックの室先生のブログにわかりやすいシェーマが載っておりました。この記事を見た直後に当院でも眼瞼下垂手術をしたので、紹介しました。
袋とじのデザインです。紫ラインの3か所に睫毛側と眉毛側の皮膚どうしを縫合して、傷を塞ぐ形にします。
このケースでは予定外重瞼線ができそうな中央部から内側にかけてのみ袋とじしましたが、全体に掛けておくことが多いです。少し目が閉じにくくなります。
カテゴリ:眼瞼下垂 重瞼術(二重まぶた)